小島採貝部会(熊本県熊本市)

● 活動項目

干潟等の保全

● 組織の構成

漁業者、小島漁協(166名)

● 地域の現状・課題

・当地区は一級河川の白川と二級河川の坪井川の間に位置し、栄養塩が豊かな干潟を有している。

・しかしながら、夏期の集中豪雨による浮泥の堆積や冬季に越冬するカモ類による食害が深刻化し、アサリの生産ができない状況にある。

大雨後の干潟

冬季のカモの大群

カモによる食害

● 活動の内容

・夏期には貝桁による耕うん作業を行い、カモ対策として、漁場に被覆網を設置し食害対策を行っている。

アサリ漁場への被覆網作業

船による貝桁耕うん作業

● 活動の効果

・アサリ母貝も少しずつ増えてきている実感がある。

・また対象魚種ではない二枚貝も増加傾向にあるため、取り組みを更に加速させていきたい。

モニタリング調査

非対象魚種のタイラギ

被覆網下のアサリ殻長頻度分布