網田漁場活動組織(熊本県宇土市)

● 活動項目

干潟等の保全

● 組織の構成

漁業者、網田漁協(117名)

● 地域の現状・課題

・網田地区は、宇土市の有明海に面した静かな漁村地帯であり、ノリ養殖業とアサリ採貝業が地域の基幹産業となっている。

・海苔養殖業については、漁期の短期化や早期色落ち等が発生し、生産量が減少している。また、漁場環境の悪化等による二枚貝類資源の減少により、当該漁家にとって厳しい経営が続いている。

海苔養殖漁場

● 活動の内容

・干潟漁場では、有害生物の駆除、干潟の耕うん及び稚貝採集袋の設置試験等を実施し、資源回復及びに漁場環境改善に取り組んだ。

干潟の耕耘・有害生物の駆除状況

● 活動の効果

・活動を継続して実施することにより、アサリの漁獲量が、令和4年度35kgから令和5年度34.2トンと大幅に増加し、漁場環境回復と資源回復をはかることが出来た。

アサリの漁獲状況