● 地域の現状・課題
・御宿町地先の藻場を活動場所としている。
・アラメ・カジメ場を維持・保全するため、適正な密度に管理する必要がある。

活動場所
● 活動の内容
藻場を維持・保全する取り組みとして、以下を行っている。
・保護区域の設定
海藻の老木の間引き等を行い、当該区域を保護区として新芽発育を促進している。

老木の間引き

カジメの回収
● 活動の効果
・令和6年度のモニタリングの結果、アラメ・カジメの平均被度は20%で、昨年度(令和5年度)の被度が維持されていた。
・引き続き、保護区域の設定を行いながら藻場の保全に努める。

水中カメラによるモニタリング