崎生態系保全活動グループ(福井県坂井市)

● 活動項目

藻場の保全 漂流・漂着物、堆積物処理

● 組織の構成

雄島漁協崎支所、越前松島水族館、崎区自治会(約250名)

● 地域の現状・課題

・崎生態系保全活動グループの主な構成員は、雄島漁業協同組合に所属しており、主要な漁業は海女による浅海漁業が中心であり、主な漁獲対象魚種は うに、サザエ、アワビ、わかめ、岩のり、天草等で年間を通じて藻場の恩恵を受けております。うには高級珍味の「塩うに」となり、わかめは「もみわかめ」として、名産品として販売されています。

・崎地区では平成22年度から「崎生態系保全活動グループ」が主体となって、保全活動の計画作り、モニタリング、及び藻場の岩盤清掃、浮遊・堆積物の除去、流域の植林活動を実施してきた。

・地域住民の共有財産でもある藻場は、今後も環境保全の維持管理に努め「水産多面的機能発揮対策」活動を継続して行い、交流の場を広めていき「教育・学習」活動も継続して実施していきます。

● 活動の内容

・活動延べ人数 平成22年度666人 平成23年度704人 平成24年度645人 平成25年度412人 平成26年度582人 平成27年度574人 平成28年度521人 平成29年度543人 

● 活動の効果

・「水産多面的機能発揮対策」活動により、藻場の環境は活動前と比較すると随分と向上し、ウニ、サザエ等が育成しやすい環境となってきているが(但し上記生物の生育は、海中の水温に影響傾向にあります)効果については、浅海漁業の漁獲量で増加したものもあれば、減少したものもありますが、若干増加の傾向にあり活動効果が出ているものと思われます。