みんなで育てる ひょうごの川(兵庫県神河町)

● 活動項目

内水面生態系の維持・保全・改善(河川清掃・教育学習・モニタリング)

● 組織の構成

漁業者、県内内水面漁協、兵庫県内水面漁連(92名)

● 地域の現状・課題

  • 活動場所である越知川(おちがわ)は兵庫県神崎郡神河町を流れる河川で、二級水系市川の支流である。千が峰麓を源流とし、水質が良く、アユ釣りで知られている。
  • 川で遊ぶ子どもや、レクリエーションとして訪れる家族連れも減っており、地域住民の河川環境への関心が薄れている。そのことは河川環境の荒廃につながる恐れがある。

● 活動の内容

  • 兵庫県内水面漁連とその会員である19の漁業協同組合で構成された活動組織である。
  • 年に一度イベントを開催し、地域の小学生とホームページなどで募集した一般の小学生(計100~120名)が参加している。
  • 環境保全活動として「河川清掃」、教育・学習活動として「魚とのふれあい体験」や「川の生き物学習会」などを実施。
  • 各漁協の組合員が集まる良い機会であるため、毎年テーマを決めて勉強会を実施。

ふれあい体験の様子

川の生き物学習会の様子

● 活動の効果

  • 河川の自然や生き物とふれることによって、参加者の河川環境への理解が得られた(アンケート結果より)。
  • 構成だけでなく、行政や各関係者との連携を取りながら進めていく活動であるため、様々な意見交換ができる良い機会となっている。
  • 水質は良く、様々な水生生物が生息している。

採捕された水生生物