殻の底はくぼんでいるが、穴は空いていない。
海面から離れた岩に付いている。
鳥の「ウ」の水かきのついた足の形に似ているので名前が付いた。
磯の石の下などに付いている。
名前の通り黒いカイメン。
色は緑や黄色が多いカイメン。
橙色の部分がカイメンです。
殻に比較して軟体部が大きい。殻の中心には穴が空いている。
カイメンの一種。磯の石の下などに付着している。
触手を縮めた様子はウメボシそっくり。
刺激を与えると紫色の汁をだす。背中にプラスチック状の貝殻が埋もれている。
フクロウに似た形から名前が付いた。ウミウシの一種。
肉食のウミウシで、他のウミウシを丸呑みにする。
大型になる。刺激を与えると紫色の汁をだす。背中に波の形をした貝殻が隠れている。
同じ様な色の緑藻類に付いているのを見つけることが多い。
左写真が背中側、右写真が腹側で、右写真のレース状のものは卵。干潮時には毒々しい腹側を上にしていることも多い。
腹側の写真
背中側の写真。背中に多くのイボ状突起がある。
(写真左)背中側。(写真右)腹側。
タイドプールで見られた。
ナカナカ見つからない。
背中にイボ状の突起と、よく目立つ青い斑点がある。
細長い体から「ムカデ」の名前が付いた。
言われてみるとネズミの顔に似ているのか?
荒崎では、あまり見られない種である。
磯でも海面より上で良くみられる。名前の由来は「磯粟餅」。
8枚の殻を持つ。表面はなめらかで、「にしき」の名前の通り美しい。
ヒザラガイ類の特徴である8枚の殻は小さい。ケムシというより、イモムシのイメージに近い?
8枚に分かれた殻を持つ。このため、まがった岩の上にもはり付くことができる。
ヒザラガイの類では珍しく肉食である。名前の由来は「婆が背」で、貝殻が曲がる事を表す。
口から粘液をクモの巣のように出し、それに付く物を食べる。
スガイは殻の表面に藻が生えている事が多い。
殻の石畳模様から名前が付いた。動くのが早い。
ウミシダは棘皮動物で、ヒトデやウニ、ナマコに近い種類。根もとには、コマチガニというカニが寄生していることがあるので、観察してみよう。軍手などで触ると、ちぎれてくっつくよ!
ウミシダは棘皮動物で、ヒトデやウニ、ナマコなどに近い種類。
イボニシは肉食の貝で、他の貝に穴をあけて食べる。
タカラガイの仲間で、貝殻が外套膜に包まれているため、光沢が美しい。
タマキビに似ているが、殻がザラザラしており、タマキビよりも海面から離れた場所で見られる。
岩場でも海面よりも上にいる事が多い。コップに海水を入れて、この貝を入れると、水から上にあがって来るのが観察できる。
カラマツガイと同じ有肺類で、えらではなく肺で呼吸する。
カサガイの一種。殻に放射状の筋がある。
磯でみられる巻貝。
カメノテは甲殻類の一種で、貝ではなくカニやエビに近い。
岩場でも海面から遠い所に良く見られます。フジツボは甲殻類の一種で、貝ではなくカニやエビに近い動物です。
ネジの名前の通り、ヒダがある。
死んだ魚などを食べる肉食の貝
死んだ貝や魚などを食べる。干潟で見られる。
石の下などで見られる小型のヒトデ。
石の下に付いているのを見掛けることが多い。小型のヒトデ。
えらではなく、カタツムリのように肺で呼吸する貝
人間の手と比較するとわかるように、巨大なヒトデ。めったにみかけない。
石の下などで見られる。5本の腕を動かして素早く移動する。
ウニの仲間は比較的平たいものが多いが、腰高の名の通り丸みがある。
陸にいるダンゴムシと同じ仲間。海藻などについている。
カニダマシの名前の通り、カニではなくヤドカリに近い種類である。ひげが長い。
干潟でよく見られるヤドカリ
磯でよく見られるヤドカリ。左右のはさみの大きさが等しく、はさみの先の色が黒い。
「カニ」と名前が付いているが、「カニダマシ」というヤドカリに近い仲間。
「足糸」と呼ばれるもので、岩にくっついている。
外来種。「足糸」と呼ばれるもので、岩に付着する。
外来種。「足糸」とよばれるものを出して、岩などにくっつく。
外洋に面した磯に多い。
岩の隙間などで良くみられる。はさむ力が強い!
石の下に多い。背中の模様はバリエーション豊富。甲羅が平たい。
名前の通り、毛と粒状の突起が目立ちます。
オウギガニの類は死んだふりが得意です。
名前の通り、全身が毛でおおわれている。
海藻に付いている事が多い小型のカニ。
岩場に「足糸」と呼ばれるものでくっついている。写真上が蝶番(ちょうつがい)部。写真下が前面部。
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