ツメタガイの佃煮

貝料理
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ツメタガイ(ばんちょ貝)の佃煮の作り方です。

三重県香良洲漁協女性部

材料

(ツメタガイ1㎏分)

貝のむき身く
1kg
生しょうが(千切り)
中1個(適量)
☆調味料☆
日本酒(無ければ料理酒)
300ml
しょう油(こいくち)
小さじ1
ざらめ(上白糖より甘みが出る)
500g

イチオシ食材

ツメタガイ

肉食性の巻貝で、アサリなどの殻に穴をあけて食べてしまいます。
肉は堅いですが、うまく調理すれば美味しく食べられます。


なぎさの生き物図鑑「ツメタガイ」

作り方

  1. 大きいなべで、貝を殻付きのまま、水から10分ほど煮てから、身を取り出し、取り出したむき身を2時間半以上茹でる(ゆで時間が短いと身が硬い)。 茹で終わったら、ビニール袋等に入れて、冷凍庫で保管しておく。
  2. 貝のむき身を解凍し、7~8mm幅に包丁で切る。
  3. 切ったむき身をざるに空け、水道水を溜めたボール内で洗う(水を替えながら4~5回、砂が出なくなるまで)。洗った後は、水切りする。
  4. フタ付きのなべに調味料(日本酒、しょう油、ざらめ)を入れ、加熱する。
  5. 煮立ったら、貝、しょうがの順に入れて、フタをして中火で1時間ほど煮る。(煮汁が少なくなって、ねっとりしてきたら出来上がり)
  6. 冷まして別の容器に入れて保存。常温で10日間、冷蔵庫なら1ヶ月はOK。
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ポイント

・貝のむき身洗いは念入りに。せっかく作っても、砂が入っていると、おいしさ半分です。

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