宮崎県の「平岩採介藻グループ」で海藻の種類の見分け方についての個別サポートが実施されました。
潜水して藻場の状態を確認しながら海藻を採集し、サポート専門家とそれぞれの種類の同定を行い、海藻の押し葉標本の作製を行いました。
こちらの活動組織ではウニ類の除去活動に取り組んでおり、当初は密に生息するウニ類による磯焼け状態だった海底に多様な種類の海藻が生育する藻場が形成されるようになっています。



2025年1月31日
宮崎県の「平岩採介藻グループ」で海藻の種類の見分け方についての個別サポートが実施されました。
潜水して藻場の状態を確認しながら海藻を採集し、サポート専門家とそれぞれの種類の同定を行い、海藻の押し葉標本の作製を行いました。
こちらの活動組織ではウニ類の除去活動に取り組んでおり、当初は密に生息するウニ類による磯焼け状態だった海底に多様な種類の海藻が生育する藻場が形成されるようになっています。
2024年12月20日
今年度の水産多面的機能発揮対策事業シンポジウム「海の森の今」を下記の日程で開催いたします。
日時:1月25日(土) 10:00~15:40(9:00開場)
会場:日本科学未来館(東京都江東区青海2-3-6)
参加費:無料
今回は藻場の保全をテーマとしており、「海藻おしば教室」も同時開催いたします。
皆様のご参加をお待ちしております。
2024年11月30日
佐賀県の「鎮西地区藻場保全活動の会」が小学校への出前授業を実施しました。
最初に海の環境の変化などについての座学を行い、その後、アマモマットの制作体験をしてもらいました。
2024年9月27日
愛媛県の「愛南の藻場を守る会」の活動に愛媛大学ダイビング部の学生が参加しました。
今回が初めての取り組みで作業が大変な部分もありましたが、全部で1,128個のウニ類を除去することができました。
2024年7月10日
三重県の「甲賀地区景観環境保全会」から、石川県輪島市の海女さんをお招きした講演会の案内をいただきましたため、ご紹介いたします。
「ISO-KATSU2024 summer漁民講演会 磯の変容に克つために」
【日時】7月12日(金) 16:30~18:30
【会場】志摩市阿児アリーナ 第一会議室
(三重県志摩市阿児町神明1074番地14)
【入場料】無料
急遽開催が決定したというお話で、ご案内が開催直前となってしまいましたが、興味のある方はぜひご参加ください。
2024年2月22日
2024年3月5日(火)に、海と漁業のサステナブルを推進する株式会社UMITO Partnersと株式会社 水産経済新聞社が共同で「水産未来 2024 ~新たな価値のヒント~」を開催します。
環境回復型漁業・養殖業の可能性をテーマに様々なステークホルダーと議論が行われ、当事業のサポート専門家の川畑様も登壇されます。
日程は下記の通りです。
【日時】2024年 3月 5日(火) 15:30~19:30
【会場】海運クラブ 2Fホール (東京都千代田区平河町2丁目6-4)
【参加方法】オンラインまたは来場(入場料無料)
2月26日(月)まで事前登録受付
シンポジウムの詳細は下記のURLからご確認ください。
2024年1月20日
今年度の水産多面的機能発揮対策事業シンポジウム「里海保全の最前線」が下記の日程で開催されます。
日時:1月27日(土) 12:00~16:30(11:00開場)
会場:東京大学大講堂(安田講堂)(東京都文京区本郷7-3-1)
参加費:無料
工夫した保全活動を実施している5つの活動組織をお招きし、日頃の活動の様子についてお話しいただきます。
皆様のご参加を待ちしております。
2023年12月21日
三重県で藻場の保全活動を実施されている「甲賀地区景観環境保全会」の方が主催するシンポジウムが開催されます。
地元の漁業関係者のほか、他県の活動組織、専門機関、行政などさまざまな発表があり、昨年度のシンポジウムよりもさらに充実した内容となっています。
藻場の保全活動に関心のある方はぜひご参加ください。
シンポジウムの日程等につきましては下記の通りです。
【開催日時】2024年1月12日(金) 12:00 ~ 18:00
1月13日(土) 9:30 ~ 16:00
【会 場】志摩市商工会館 多目的ホール
(三重県志摩市阿児町鵜方5012)
【問い合わせ】 bluecowboys@ymail.ne.jp
(甲賀地区景観環境保全会)
2023年12月21日
大分県の「名護屋地区藻場保全活動組織」の方が佐伯市観光協会とタイアップして、小学生を対象とした藻場とイセエビの学習会を開催しました。
学習会は地域の話題になり、ケーブルテレビや新聞を通じて発信されました。
2023年9月29日
鹿児島県の「日置市多面的環境保全協議会」では、今年もサポート専門家を招いてアマモマットの作成が実施されました。平成29年度からこの活動に取り組んでおり、最近は海底に設置したマットから200本あまりのアマモが芽生えるなど、成果が出てきています。