沖縄県伊江村の「伊江島海の会」ではサンゴの保全を中心に行っていますが、今年から新たにリュウキュウスガモの保全活動を始めることになりました。
リュウキュウスガモはアマモの仲間で、稚魚などのすみかとして利用されるほか、ジュゴンやウミガメ類の餌にもなります。
以前は伊江島付近で大群落が見られましたが、平成23年頃に大きく減少してしまいました。今後はリュウキュウスガモの苗を育てて海底に植え付け、増やしていく方針です。
(担当サポート専門家:永田 昭廣 氏、石田 和敬 氏)
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